「つ」と「つつ」の"ましく”
三日前の日曜日 余の姪が結婚式をした!
弟の娘三姉妹の末っ子である
これで余の子供たちも弟の子供もすべて片付いた形となり
お互い肩も少しは軽くなったようだ!
披露宴で 御馳走を楽しみ酒の飲み比べをしこたま流し込んだ頃
ビデオレターのインタビューが回ってきた!
インタビュアーに暫し時間を貰い黙考!
昔の披露宴では良く”三つの袋”を話す来賓祝辞が有ったなと思い
三つの心得を考えた!!!
一つと二つ目は
「つ」と「つつ」の”ましく”が日本古来の心得やと思う
これからの時代には どこかに残しとかないかん!
「つ」とは"倹しく”又は"約しく”と書き つましくと読ませる
必要な物は大切にし 無駄を省く事!!
「つつ」は"慎ましく”と書き つつましくと読ます
相手を立てて自分は控え目にする!!
三つ目は「笑顔」
男は魅力に溢れ! 女は綺麗で可愛くなる!(間違いなく)
そして 笑顔はヒトに染って
周りも楽しい気持ちにさせる!!
イケメンの新郎は 余の姪の笑顔にハートを掴まれたそうな!
心地よい酒で呂律の怪しい喋りがマイクに上手に拾って貰えた事を
願いながら 幾久しく幸せに!
(この三つの心得は今まで何処でも聞いたことが無いので
世間に広まってくれれば幸いである!)
ハイル!シンゾー!!
着々と そして詭弁を弄し
ファシズム体制形成に邁進される昨今
誠にケイガの至りでしょう! シンゾー君!!
特定秘密保護法案を成立させてからかより顕著に隠蔽作業
聞かせない 見させない 言わせない そして書かせない!
加計学園で懲りて 特区申請審査は閣内で勝手に秘密でやる言い出した!
又、金融庁の審議会W.Gが調査して 多くの識者が日にちを掛けて出した報告書
「公的年金では老後2000万足りない」に泡を食い
「報告書は受け取らない」と悪ガキみたいな言い方をした!
国債を刷りまくり借金まみれにした挙句
誰も責任取らない公的年金運用ファンド(GPIF)が株式等への投資で博打をやっとるが
(この投資年金も厚生年金と国民年金だけで公務員の共済年金は都合よく含まれず)
勝手にやらすと
年金が目減りするどころの話じゃのうて 借金だけ背負わされる羽目になるで!!
(何年か前のグリーンピアの時は1兆3千億の損害と朝日は書いた!)
しかし内閣支持率48%というメディアも
今や監視追及機関の力も落ちて あてに出来なくなる様子
しっかり選挙しようぜ!!
"くさい”男の一人相撲
昨日は、またまた醜悪な演出を見てしまった!
トランプのまわりを 尾っぽを振って走り回るオッサン
何をとちくるったか 大相撲観戦を計画!
伝統芸能は ありのまま全体の雰囲気を見てもらう形で
後方の貴賓席が良かろうが!
かぶりつきでは プロレスの変形格闘技としか
見えんかったかもしれんし
周りの観客も 異質の雰囲気で
気分の盛り上がりの邪魔されたかもしれんで!
"胡散くさい”オッサンよ!
取り巻きもなんにも言えんのやろな~!
パターナリズム
今日のサンデーモーニング見ていると
出演者の一人が 発言でパターナリズムと言い
「寄らしむべし 知らしむべからず」と言った
今の政権の在り様を批判したのだろう!
パターナリズム(paternalism)は家父長主義の事で
良かれと思う事を勝手に 相手に押し付ける事である!!
更に番組の中で 民主主義の言葉が飛び交い 崩壊の危機が主張される!
よく考えて貰いたいが 今も昔も日本はいつ民主主義であったろうか?
江戸時代に完成した社会主義的な風土が
今もずーっと続いている社会主義国家で
先進国の中では特異的で ある意味良い体制でもある
故に今の危機は
民主主義の崩壊ではなく独裁への脅威と言うべきであろう!
パターナリズムの対語として
リバタリアニズム(libertarianism)がある
自由放任主義者をリバタリアンと言う!
そして今「リバタリアン・パターナリズム」を提唱しているのが
時の人 リチャード・セイラー博士(経済学者)で
昨年度のノーベル賞の経済学賞受賞者である!
「リバタリアン・パターナリズム」とは
自由放任でもなく家父長主義の押し付けでもない!!
相手が自主的に選択したようになるように
動機づけ的な促す事を言う!
余計な追記:
セイラー博士の世界的ベストセラー
「Nudge」ナッジ 「邦題:実践行動経済学」を一読さればより詳しく知ることが出来るでしょう
内容はタイトルからイメージする雰囲気ではなく
オランダの国際空港の男性便器に蠅の絵を描いて 清掃費を70%削減したとか
デブは染るとか そんな話満載!!!