"くさい”男の一人相撲
昨日は、またまた醜悪な演出を見てしまった!
トランプのまわりを 尾っぽを振って走り回るオッサン
何をとちくるったか 大相撲観戦を計画!
伝統芸能は ありのまま全体の雰囲気を見てもらう形で
後方の貴賓席が良かろうが!
かぶりつきでは プロレスの変形格闘技としか
見えんかったかもしれんし
周りの観客も 異質の雰囲気で
気分の盛り上がりの邪魔されたかもしれんで!
"胡散くさい”オッサンよ!
取り巻きもなんにも言えんのやろな~!
パターナリズム
今日のサンデーモーニング見ていると
出演者の一人が 発言でパターナリズムと言い
「寄らしむべし 知らしむべからず」と言った
今の政権の在り様を批判したのだろう!
パターナリズム(paternalism)は家父長主義の事で
良かれと思う事を勝手に 相手に押し付ける事である!!
更に番組の中で 民主主義の言葉が飛び交い 崩壊の危機が主張される!
よく考えて貰いたいが 今も昔も日本はいつ民主主義であったろうか?
江戸時代に完成した社会主義的な風土が
今もずーっと続いている社会主義国家で
先進国の中では特異的で ある意味良い体制でもある
故に今の危機は
民主主義の崩壊ではなく独裁への脅威と言うべきであろう!
パターナリズムの対語として
リバタリアニズム(libertarianism)がある
自由放任主義者をリバタリアンと言う!
そして今「リバタリアン・パターナリズム」を提唱しているのが
時の人 リチャード・セイラー博士(経済学者)で
昨年度のノーベル賞の経済学賞受賞者である!
「リバタリアン・パターナリズム」とは
自由放任でもなく家父長主義の押し付けでもない!!
相手が自主的に選択したようになるように
動機づけ的な促す事を言う!
余計な追記:
セイラー博士の世界的ベストセラー
「Nudge」ナッジ 「邦題:実践行動経済学」を一読さればより詳しく知ることが出来るでしょう
内容はタイトルからイメージする雰囲気ではなく
オランダの国際空港の男性便器に蠅の絵を描いて 清掃費を70%削減したとか
デブは染るとか そんな話満載!!!
コンヴィンス
コンヴィンスconvince(納得させる)の言葉に感心した事が有る
今から丁度30年前
利根川進と立花隆の対談が文藝春秋に約半年間にわたり掲載された!
利根川博士は言わずと知れた1977年ノーベル賞の生理学医学賞の受賞者である!
(対談の一部無断で抜粋)
ノーベル受賞のテーマ、免疫抗体の多様性の研究をバーゼル研究所で始めた無名の頃、
アメリカで免疫学の国際的な会議があり
そこに招待された世界的有名な学者の講演の研究データは間違ってると思い
講演のチェアマンに直談判して3分の時間を貰って自説を発表!
対談の立花が「発表は当時かなり注目をあつめたでしょう!」と聞くと
利根川は「それは知りませんが 日本の研究者が傍にきて有名な学者と競合で大変ですね!
と言われたんで、彼らが間違っているんで、大変なのは彼らでしょうと答えました」
更に立花の質問に利根川は
「サイエンスは自分自身がコンヴィンスするということが一番大切なんです
自分がコンヴィンスしてることなら いつかみんなをコンヴィンスさせられます
先ず自分をコンヴィンスさせることが一番大変なんであって
人をコンヴィンスさせるなんてそう大変なことじゃない!
ただ人によっては簡単に何でもコンヴィンスしちゃう人が居るけど あれはダメよ!
そういう人は間違ったことをすぐ正しいと思い込んでしまうからね」
「自分自身に何度も何度も 本当にそうなんだろうか?絶対間違い無いんだろうか?
と問い直して いやこれで絶対に間違いないと 時間を掛けて
徹底的に問い詰めたうえでのコンヴィンスね これが出来ればいいわけです」
わかるかな~?柳瀬君!!
エイプリルフール
4月バカとして、嘘をついてもノンエクスキューズという事やな。
最近はエイプリルフールを、テレビでも新聞でも聞いたり見たりせんようになったけど
ちゅうことは、冗談も言いにくい世間なんか?
今年度から 「道徳」が学校教育で組まれるらしい???
肝心の文科省 大臣や官僚は道徳大丈夫か?
「教育勅語」を唱えることと勘違いしとらんか?
道徳教えるより教えてもらわんとあかんのと違うの?
もっと大変なのが 安倍晋三 日本の総理大臣や!
「瓜田に履を納れまくったり 李下に冠を正しまくる」
こんなレベルの世間知らずの輩がリーダーや!!!
それでも、安倍を支持する人が沢山居るらしい!
特に 若者層が多いらしい!
やっぱり、新聞読まん!ニュースは見よらん!
ゲームと漫画が大好き世代!
そんな世代は外国でもおる
トランプ、プーチン、が大好き派や!
単純で分かり易いから!
追い詰めるとすぐ「愛国心」言いよる!
🙌万歳!