惑星のムシ

惑星は地球のことです、ムシとは宇宙から見た、ヒト科のホモサピエンスのことです。難しそうに言うてますが、ブログでちょっとぼやいてみよかなちゅう感じですな。

話は聞いてなんぼ!

余が買い物するときは、ついついエエかっこすんのと、気が弱いので、
「なんぼにしてくれるんや?」とは中々言えん! 

こんなこともどんなことも、世の中駆け引き無しでは、旨い事いかんのも多い。

英語のDiplomacyを外交と訳すが、駆け引きのうまさとか、巧みな駆け引きの意味を持つらしい。
ハーバード大学にP.O.N.(program on negotiation)講座があり外交関係やCIA等の教育の一貫として
利用されていたものが、最近企業関係者に大変人気が有るという話。
内容は過激なディベートなどでなく、いかに相手の話を聞くか、と云うアクティブリスニングが中心とされる。

要は、ヒトの話をよう聞け!ちゅうこっちゃ、お前や!お前の事や! 何?なに?余の事かぁーっ!

外交といえば、安保法制とか集団的自衛権とかやる前に、外務省改革をやらな、何してもあかんで!
幕末から明治に掛けてやった見事な外交を、食いつぶし腐らす昨今の外務省。

以前にフランスやったかその辺の大使館で、ワインだけで毎年5~6000万円買い入れした大使なんか、さぞかし今頃大物になられているんやろなぁ。

日本の外交交渉は、対中国や韓国は云うに及ばず、北朝鮮は噴飯もので、インテリジェンスもなきゃ駆け引きの、引きばっかりや!
一番悩ましいのは、対アメリカで「日本はアメリカのポチ」言われてる様では、切ないのう!


ところで今度から、「なんぼか安してくれへんか」言うて聞いてみよ!

オカマにオナベに あァ~結婚!

最近、アイスランド首相(♀♀)やルクセンブルク首相(♂♂)が同性婚を表明して、びっくりさせてくれたけど、昨日は、アイルランド同性婚の賛否を国民投票にかけ、しかも有効投票の60%以上が賛成やったらしい。

余はなにも、同性婚に反対するわけでなく、むしろその生物学的には?よく理解できると思ってるが。
国民投票までして大層に大袈裟なアピールするんは、ケルト系かアングロサクソンの民族性か?

わがヤマト民族は少子化に悩みながら、行政の対策はいつものトンチンカン!
余の周辺でも、結婚しない(結婚できない)高齢の若者が結構いるというのに!

日本国憲法では、第二十四条で「婚姻は両性の合意のみに基いて成立」と書いとるやんか!
どーするんや、これも憲法改正するんか?

できるんやったら、一夫多妻とか一妻多夫もやらなあかんで!
余が何も望んどるわけやなく、少子対策や!

憲法記念日

憲法論議が喧しい昨今、テレビや新聞で知識人とされる人らが、述べる話を聞いて、憲法は何のため、又誰の為存在するのかという観点で、勘違いしとる人が多いように思うのは、余だけやろか。

恐らく日本政府も(その数少ない有識者も)誰の為のものとは云わないやろな。

そこを、はっきりさせて論議をせんと、奴らの思う壺!


先ずは、アメリカ合衆国第3代大統領の、連邦憲法についての論文を抜粋しまっさ。

「われわれの選良を信頼して、われわれの権利の安全に対する懸念を忘れるような事が有れば、それは危険な考え違いである。 信頼はいつも専制の親である。 自由な政府は、信頼でなく猜疑に基ずいて、建設せられるのである。・・・・・ 権力に関する場合は、それゆえ人に関する信頼に耳を貸さず、憲法の鎖によって、権力が非行を行わぬように拘束する必要がある」      トーマス・ジェファーソン  

要は、憲法ちゅうもんは、公権力を統制して、権力者を縛るもんやでぇ!

この視点で、自民党憲法改正案も、読んでみんといかんと云う事や。

GHQに押し付けられたか、無理強いされたか知らんけど、その視点で読んでみたら、よう出来た憲法やないか? (戦後70年に渡って、いまの繁栄が有るのも)

余といえども、今の憲法で改正止む無しと思うところも有るけど、「寄らしむべし、知らしむべからず」と云うカビ臭いふんいきを嗅ぐのと、ヒトを群集心理に引き込む 昔からある怖い言葉で「敵が攻めで来るで!」それでも動かん奴には「おめえには愛国心がないんか!」・・・・・・・・
と云うような権力者はおらんやろか????

時々、ドキドキ

ブログにも書く事の旬が有ると思うけど、余のブログには色んな理由があって(アイコンの挿入が解らないとか写真が貼り付け出来ないとか)時期がずれ込むので面白いかも。

我が家では、サンケイ新聞を数年以上購読、その前には朝日新聞という具合やったけど、どの新聞を取るかについては、余の選択でなくすべて家人の決定によりま(内容よりも安くてオマケ付き)。
当然ながら、左、右は承知のうえで読んどりますが、最近のサンケイの論調は安倍寄りがきつく、辟易することが増えました。

テレビの何んとか委員会という番組、言いたい事をいうという事でちょくちょく見てますが、肝心なとこで「ピッ!ピッ!」目隠しいれよる!”入れるんやったら最初から放送すな!”(ここでボヤキ入れんとどこで入れる?)
いかにも「現場ではギリギリやってまっせ」いうような視聴者を舐めた様なカビの生えた手法。
これも、報道の自主規制ちゅうマスターベーションやろな。

報道番組の古舘伊知郎と元経産省役人古賀茂明との胡散臭いやり取り、番組に何等かバイアスが掛かったと感じられるけど、報道側がうやむやにしたとしたら、キチッとシュザイ(謝罪)してもらわんとなぁ!

宮崎哲弥やったと思うけど、官庁の役人は記者のことをヤギと思っているとコラムに書て、記者はイヌ以下で、記事を書いた紙をやれば、なんでも食い付くとのこっちゃ!

権力者に対する質問は、もっと鋭い質問せんかい!(怖くてできませんし質問の仕方わかりません)
記者クラブにたむろせんと、貪欲に取材せえ!(外は寒かったり暑かったり、恥ずかしいので声を掛けれません) 最も会社の方も、そんな記者を求めていないのかも?

NPO国境なき記者団(RSF)が今年発表した「報道の自由度 世界ランキング
日本の順位は世界180カ国中61位!
この順位は、福島原発事故報道規制、特定機密保護法の制定、更にはNHKの会長及び経営委員会の人事が安倍首相のお気に入りと云う事等々の影響で、2013年53位、2014年59位と順位を下げてきたもので、驚くなかれ、なっなんと2010年11位やった日本がやで!
更に々、噴飯もんは、一つ上の60位は韓国やて、”勧告”違いまっせ!(どないせぇー!ちゅうンや)

(因みに1位2位3位は、フィンランド、ノルウエー、デンマークです)

ネンキン

マクロ経済スライド方式が4月から年金運用されることに関連した先日載った記事で、グローバル年金指数ランキング(マーサー・メルボルン社調査)に、「日本の年金は、中国、南アフリカよりも下位」と見出しが有った。
年金指数ランキングのジャッジは、充分性、持続性、健全性でみるらしいが、日本は、25ヵ国中23位、トップはもちろんデンマーク
情けないのは日本の上位にブラジル、メキシコ、インドネシアが有り、あほらしいのは中国にも負けとる!

もっと言うと、OECD(経済開発協力機構)加盟国の年金の所得代替率(年金給付額が現役世代の平均収入の何割であるかを示す指標)が各国の平均が54,0%に対し日本は、なっなんと平均どころか35,6%しかないちゅうこと!

今から二十数年前、当時の厚生省の年金運用基金が、グリーンピアと云うリゾート施設を2000億(維持費などの諸経費数百億は含まない)ほど掛けて、その時々の厚生大臣の地元を中心とした13カ所も、野放図につくりよったけど、案の定全て失敗! 
無理やり自治体に買い取らせたけど48億しか戻らず。
当時の責任者は誰も何も責任取らず、今も長生きして、さぞかし高額の年金を貰っていらっしゃるでしょうなあ~っ!

先ずは、訳のわからんまま出発

訳のわからんままやけど、大漁の日記さんの勧めで、始めてみようかな?

 

タイトルの「惑星のムシ」とは何ぞや?

惑星は地球のことです、

ムシとは宇宙から見た、ヒト科のホモサピエンスのことです。

難しそうに言うてますが、ブログでちょっとぼやいてみよかなちゅう感じですな。

 

専門家の話によると、宇宙が始まって138億年、

地球が出来て46億年ぐらい経ってるらしいです。

その地球に生命が誕生したのが38億年ぐらい前で、

学校で習った、カンブリア紀の生物多様化が始まったのが、5億数千万年前、

今の人間の原型と云われるホモサピエンスは僅か25万年位まえらしいです。

要は、地球の生物の中では、一番新しい種で、新参者ちゅう事ですな。

 

その新参者がこの地球で、僅か5~60年位でやったこと言うたら、

地球を汚しまわり、揚句近年に至っては地球の大気圏外まで、ゴミだらけ。

 

どこかのキャッチコピーで「私たちの地球を美しく、地球に優しく」みたいなのが、

有ったように思うけど、それやったら人間がおらんようになるのが一番やで!

 

これから、始めるつもりやけど、うまくいくやろかな?